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【世田谷】最高級老人ホーム選び、ご依頼者は現役の会社役員

【世田谷】最高級老人ホーム選び、ご依頼者は現役の会社役員

※相談事例は全てご相談者さまの了承を得て記事化しております。



最高級の老人ホームを探してほしい


ご相談経緯は以前に都内で最高級の老人ホームを探してほしいとご依頼されたご入居者さまからのご紹介でした。



世田谷の某所にて面談するお時間をいただきどのような老人ホームを探されているのかについてヒアリングを行いました。



すると、ご紹介していただいたご入居者さまと同じホームを希望されていることがわかりました。

その場で空き状況を確認したのですが満床ですでに20人近くが順番待ちの状況ですぐにご入居できる状況ではありませんでした。



そのことをご説明すると、同じような施設設備やサービスを提供している老人ホームを探してほしいとのご要望をいただきました。



施設条件を細かく伺いましたが紙面に載せられる許可が得られたもののみ掲載します。



・居室にお風呂がついていること

・自由に外出が出来ること

・駐車場があること

・金庫などの持ち込みが可能なこと

・食事などが選べること

・世田谷区内



老人ホームは一度入ってしまうと外出が難しいと思われる方も多いと思いますが、基本的には外出は自由です。



しかし同時に老人ホームはご入居者さまの安全を確保しなければなりません。

外出することでリスクがある場合などは保証人と話をして保証人やご家族さまと一緒の時のみ外出OKなど細かく同意を交わしていきます。



今回のご相談者さまは年齢が比較的若く、現在会社役員として会社にも出社しており一般生活に何ら支障もありませんでした。

このようなケースでは同意書を取り交すことで自由に外出することもできます。



しかし保安上の問題から施設が通常営業している時間帯においてのみの外出になることがほとんどです。

つまり、夜10時にちょっとコンビニまで買いものに行きたいといった行動は制限されることがあります。



駐車場を完備しておりご入居者さまの車をお預かりすることが出来る施設なども存在します。



最高級老人ホームを探すうえで一番難しいのは「空き」を探すことなのです。



世田谷にある最高級老人ホームは順番待ち


今回のケースでは施設探しをする際に施設に問い合わせをして居室に空きがあるかどうかを確認していきました。



都内には広告などで宣伝をせずに口コミだけで展開している最高級老人ホームや大手がブランド名を出さずに展開している最高級老人ホームが存在します。



世田谷区はそのような高級老人ホームがたくさんある地域です。

リストアップを始める際に各施設に対して空き状況を確認していきます。



するとほぼすべての施設が満床で空き待ちとなっていました。

少ないところで2人待ち、そもそも新規入居受付を行っていない施設もありました。

これは順番待ちが多く新規の募集をする必要がないからです。



困ってしまいました。



実際に施設はあるのですがすべて満床で空きがないのです。

一旦、そのことをご相談者さまにお伝えします。



引き続き探してください、との意向をいただき空き部屋が出たら施設から電話を頂けるような段取りを取ります。



すると2週間ほどしてある施設の施設長から連絡が入りました。



施設長「1部屋急遽空きが出ることになりましたがどうしますか?」



すぐにご相談者さまに連絡を取り仕事終わりにお時間をいただきその施設のパンフレットを持ちご説明に伺いしました。



ご相談者さまはパンフレットを見てしばらくしてから、



ご相談者さま「見学の予定を取ってください。」



と言われいくつかの候補日程を出していただきましたのですぐに見学日を決定しました。

当時はご本人さまと私の2名でお伺いしました。



一通り施設を見終わった後、車の中で、



ご相談者さま「いいですね、ここにしましょう。手続きをお願いします。」



と入居手続きに関する意向をいただきました。ただ少し気になっていたのでご質問させていただきました。



相談員「ご家族さまに確認しなくてもよろしいのでしょうか?」



すると、



ご相談者さま「かまいません。私の一存で問題ありません。」



とのことでした。老人ホームには保証人が必要となりますがそのあたりについてもすでに決まっているとのことでしたので入居手続きに取り掛かります。



特に問題もなく入居日が決まり、当日は私も施設までお伺いしました。

すると、



「ありがとう。また何かあったら連絡するのでよろしくお願いしますね。あと、〇〇さんのホームに空きが出たら教えてください。そっちに移ります。」



と言われドアの奥に入られていきました。

ご相談からご入居までスムーズにすすむことができました。

※記事化にあたりいくつかの条件をいただいているためすべてを書くことは控えております。



超高級老人ホームの特徴


超高級老人ホームと呼ばれる施設に入られる方はどのような方が多いのでしょうか。

気になる方も多いかと思います。



世田谷の超高級老人ホームにおいては以下のような特徴があります。



・大地主

・芸能人

・年齢が比較的若く会社経営者など

・自立度が高い



老人ホームの利用についても通常の施設と異なるところがあります。



例えば、持病を持たれていて何かあった時にすぐに対応できることを目的としての老人ホーム入居が挙げられます。

また、周りの人の目を避けたいという目的から老人ホームに入居されるケースもあります。



自立されており認知症なども発症していない方が入居されることが多いと感じます。



それだけに自由を満喫できます。



施設の中で仲良くなったご入居者同士でゴルフに出かけたり会食に出かけられることも良くあります。

新しいビジネスを始めるようなケースもあったりします。



老人ホームというよりは介護付きの一流ホテルといった感覚で利用される方が多いのが超高級老人ホームの特徴と言えるでしょう。



超高級老人ホームはご入居者さまの「こだわり」を受け入れることが存在意義です。



それは食事や施設の設備ということだけではありません。

スタッフの質なども厳しく問われます。



ホテルマンのようなサービスを要求されることもありますし、海外の福祉器具や介護用品にも詳しくなければならないこともあります。



こだわりを実現するためにはサービス提供側もそれに対する知識を持たなければならないのです。



最高級老人ホーム入居の注意点


超高額の一時入居金を支払い、これ以上ない設備や建物、充実したアクティビティや個別に設定できる食事など至れり尽くせりではありますが入居に条件が付いていることもあるので確認しなければなりません。



例えば、入居時に自立していることが求められることがあります。

入居時に介護認定(要介護、要支援)を受けていると入居できないということです。



超高級老人ホームは自立しているご入居者さまが多く、全体の入居人数に対して7割以上が自立している方という施設もあります。



だからこそご入居者さまが施設で自由を堪能できるという側面もあるのです。



そのため要介護度が上がってしまったり、高度医療の対象になってしまうと退去しなければならないなどの条件を設けている施設もあり、高いお金を払ったので看取りまで面倒看てくれると勘違いしてしまうのは危険です。



また、入居に際して厳しい審査があります。お金を払うので入りたい!だけでは難しいのもこうした超高級老人ホームの特徴でもあります。



これは入居後にご入居者さま同士でトラブルになるのを防ぐ意味合いもあるので単に高いから審査が厳しいということではないのです。



現在都内には大手企業などが運営している最高級老人ホームがいくつもあります。

ただそのほとんどが満床で空きがないという実態もあります。



ご自身で探してみてが満床ばかりで入れる施設がないとお悩みの方は無料相談までご相談ください。



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