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【青葉台】セクハラ、暴言で施設から退居、受入可能な老人ホーム探しの前に注意すべきこと

【青葉台】セクハラ、暴言で施設から退居、受入可能な老人ホーム探しの前に注意すべきこと

※相談事例は全てご相談者さまの了承を得て記事化しております。


車椅子生活により自宅介護が困難


やっと納得のいく老人ホームが見つかっても「転居」を余儀なくされるケースがあります。

理由は様々ありますが、入居者ご本人さまに問題のあるケースがあります。



青葉台に住む68歳になる息子さんは、若い頃より統合失調症を患っており入退院を繰り返していたそうです。



事故により脚を骨折し車椅子生活になってしまい、それを機に要介護3の介護認定を受けました。



息子さんが自分で動ける時は高齢の母親でも面倒を見ることはできましたが、車椅子生活になってしまっての自宅介護は難しい。



在宅生活を望んだご本人さまでしたがデイサービスの利用を拒否したため、訪問介護サービスを利用しながら在宅介護をしていましたが、やはり高齢の母親にも限界があります。



これ以上、在宅介護を継続することが出来ないとし、入居施設を探し始めました。



施設内で度重なる問題行為


最初に私に来た相談はとある老人ホームからでした。



施設長「今、入居しているご入居者さまに新たな入居先を紹介してほしい」



事情を聞くと、度重なる問題行為とのことでした。

問題行為と言っても色々あります。



老人ホームの施設長と母親から詳しく事情を聞きました。



統合失調症を患っていること事態は入居前に把握していましたが、入居者ご本人さまの病状や症状・対処法などのアセスメントが十分にできておらず、それが問題行動につながっているようでした。



ご本人さまはどちらかと言えば普段は気さくで温厚な方です。

しっかりと説明すればわかってもらえます。



ただし、ご自身が納得がいかなかったり、要望を無視されてしまうと怒りっぽくなってしまいます。



こうした入居者さまの事情をスタッが把握していて、正しい対応をしていれば転居という事態は防げただろうと思います。



残念ながら今回のケースでは入居者さまとスタッフ間のコミュニケーションが充分ではなかった可能性があります。



結果として、入居者さまのお気持ちがわかっていなかったことで度々、入居者さまを怒らせてしまいました。



そこから暴言が始まります。



この時点で対応が変わっていれば結末が違ったのかもしれませんが、ご本人さまとスタッフの関係は悪化し溝は深まっていきました。



次第に物に八つ当たりをするようになります。



働くスタッフや他の入居者に対する暴言や暴力は御法度です。



こちらの入居者さまですが、体格がよく腕力では誰もかなわないのも災いし、転居を迫られることになってしまいました。



青葉台の老人ホームを繰り返し転居する事態に


無料相談時に入居者さまの母親に事情を伺うと、実は今回の転居が初めてではなく、3回目とのことでした。



1回目はセクハラで転居を勧められていました。



ご本人さまはコミュニケーションのつもりで下ネタを話していましたが、介護スタッフは多くが女性です。

不快な思いをしながら良いケアはできません。



2回目はセクハラと暴言でした。



そして今回が3回目です。



いわゆる転居クセがついてしまうと良い老人ホームを見つけるよりも、受け入れてくれる施設を探すことが目的になってしまいます。



私のもとに相談が来た時には、すぐにでも退去してほしいという状況。



新しい老人ホームが見つかっても、入居までには1ヶ月近くかかります。

そこで一旦、医療措置入院となりました。



セクハラは当人どうしでしっかりと話をして気をつけてもらう事はできますが、怒りに任せた暴力行為はどうにもなりません。




どうしてセクハラと受け取られて、相手に不快な思いをさせてしまうのか?

なぜ暴力に訴えてはいけないのか?



ご本人さまと時間をかけてお話しした上で入院してもらいました。



この状況下での入居先探しは難航しましたが、丁寧に1つ1つ問い合わせをしていくことでなんとか、一軒受け入れをお願い出来そうな老人ホームが見つかり、退院調整に入りました。



老人ホームの厳しい入居条件


やっとの思いで見つけた、老人ホーム側にこれまでの経緯と現状を伝え、


「なんとかやってみます」


と言っていただいた施設がありましたので、母親とご本人さまを連れて見学へ伺いました。



幸いなことに双方問題なしといことで、その場で入居の申し込みとなりましたが、一つ条件を出されました。


それは、



何かあった時に宥められる人がすぐに来てくれること。



高齢の母親がすぐに駆けつけるのが難しいこと、そして予算的な折り合いがついたことから親子で入居することで条件をクリアすることが出来ました。



面談時のアセスメントと病院との連携、スタッフへの情報の落とし込みを事前にしっかり行い、母親も一緒という安心感もあり、無事に落ち着いてもらうことができました。



老人ホームの受入条件を知る


老人ホームは基礎疾患・既往歴をかなり気にします。

高齢者をお預かりする以上、何かあっては責任問題になります。



ニュースになれば信用は地に失墜します。

残念ながら老人ホーム関連のニュースのほとんどは老人ホーム側にとって厳しい報道姿勢だと言えます。

※偏っているとは言いたくありませんが、世間から見るとそのように見えるような報道姿勢には違和感を感じます。



どの老人ホームもリスクが大きくなるような受入はしません。

まず以下のことを考えます。



どんなリスクがあるのか?

自分達の施設で対応が可能なのか?



「統合失調症」はその症状への対応が難しい側面が多く、受け入れをお断りしている老人ホームが多いのが現実です。



しっかりと治療を受け、その人の症状にあった薬が処方され、落ち着いた生活が送れていれば入居を受け入れてもらえる場合もあります。



しかし、実際には治療も不十分で処方された薬も合っていない場合も多いのです。

入居してからの治療の継続も不可欠です。



入居してから充実した生活を送るためには、自分の持っている疾患に対して正しい治療をしていく事が大切です。



老人ホームの転居をご検討の方へ


今回はご予算による転居相談となりましたが、老人ホームを転居されたいと考えられているご家族さまからのご相談は増えてきております。



当社では老人ホームを転居されたいと思うご家族さまからのご相談についても入居相談員が承っております。



多くは、利用者さま側の理由による転居相談ですが、今回のように施設都合による転居事例も取り扱いをしております。



介護士不足が深刻化している関係もあり施設都合による退去は今後増えてくることが予想されます。



老人ホームにとって介護士の確保人員配置基準の点からも急務であり、退職率を下げることは施設長の大切な役目でもあります。



過去には対象のセクハラ行為なども高齢者のケアをする介護士にとっては仕方がないといった風潮もありました。



しかし今はセクハラは一発退居です。

同様に暴力・暴言も一発退居となります。



大手の介護施設の施設で問題をおこしたご入居者は全体で情報共有されることもあるため再入居が出来なくなることもあります。



それほどまでに施設都合の退居は厳しいのです。



これは責任問題もありますが、働いているスタッフを守るという施設側の想いの強さでもあるのです。



当社では施設都合による退去の相談事例について当社独自のアセスメントを行っています。


転居先の老人ホームを探すだけだと、すぐにその施設で問題を起こしてしまい退居になってしまうからです。



ご入居者がなぜセクハラを繰り返すのか?、なぜ暴言を言ってしまうのか、どうすれば介護士に手を挙げないようになるのか?



など、根本的原因を細かく仮定しなければ繰り返し転居は防げないのです。



時には多職種に話を伺いながら転居先を見つけることもします。



担当のケアマネジャーやご入居先の施設長などからお話を伺い施設内の実情をより細かく把握しなければ次の施設を提案できないからです。



老人ホームの転居相談については以下のフォームより無料相談を行っております。


ご相談内容はご相談者さまと入居相談員の間だけの秘密厳守となりますので、なぜ転居されたいのかなどお気軽にご相談いただけます。



また、当社の無料相談は完全無料でご利用いただけます。

いかなる場合においても費用が発生することはございません。



老人ホーム選びをご検討されている方は一度、当社までご相談いただければ幸いです。



公式LINE相談はじめました

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