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【若林】旦那さまが奥さまの施設入居を希望され老人ホーム探し

【若林】旦那さまが奥さまの施設入居を希望され老人ホーム探し

※相談事例は全てご相談者さまの了承を得て記事化しております


老人ホーム探しの難しさ


昨今増えてきているのが、ご夫婦が自らご入居を希望されるケースです。

今回はそのケースに関する相談事例となりました。



ご夫婦は世田谷区の若林にて長年お二人で住まわれており旦那さまが奥さまの介護をおこなっていました。



最近、奥さまの認知症が進行し、旦那さまの介護負担が増加、さらに徘徊による転倒から見守りが必要になったことで旦那さまの外出頻度が減ってしまい旦那さまのADLが低下してしまいました。



ご家族さまは年に数回程度しか実家に顔を出しませんが、訪問するたびに旦那さまの状態が良く無いことを心配していたそうです。



旦那さまもこのままでは介護疲れによりご自身に悪影響が出ると判断されており今後の在宅介護の方針についてご長男さまに連絡。



ご長男さまと話し合った結果、奥さまを施設で預かってもらうことで意見が一致、施設探しを始めました。



ご長男さまは介護施設紹介サイトなどを使い、老人ホーム情報を取り寄せる一括資料請求を行いました。



しかし想像していたようなアドバイスがあるわけでは無く、ご自宅に大量の施設パンフレットが届き、相談スタッフから、



他社営業担当「見学したい施設は見つかりましたか?」



と催促の連絡ばかりで各老人ホームの特徴などを一切教えてもらえないことに困惑、ネットで調べて当社のサイトを見つけ無料相談のご依頼を出されました。



老人ホームの入居先情報を提供しているサイトは数多くありますが一括資料請求サイトなどはパンフレットが大量に届くだけで各施設に関することを聞こうとしても、パンフレットを見てください、とか、気になるなら施設見学をしましょう、としか言わないサイトも数多く存在しています。



とても残念に思います。



老人ホーム探しで施設見学は絶対に必要なこと


ご面談希望日について連絡先であるご長男さまに確認のお電話をすると、訪問は旦那さまの住まわれている若林に行って旦那さまと話し合ってほしいと伝えられました。



当日、若林のご自宅にお伺いし旦那さまから奥さまの現状などを伺い、どのような施設が奥さまに合っているのか、費用やサービスの特徴などをリストでわかりやすくまとめてもらいたいとのお話をいただきました。



リスト作成にあたり奥さまの現状、期待しているサービス、ご予算などについてヒアリングを行いました。



ヒアリングシートをもとに認知症が相当進んでいる奥さまにご提案できる施設はグループホームであると考えリストを作成し始めた矢先、旦那さまよりお電話をいただきました。



旦那さまから伝えられた補足情報が以下となります。



時期は異なるが自分もいずれ同じ施設に入ることを考えており看取りまでお願いしたい。

なので状況により転居するようなことが無い施設にして欲しい。



この条件から介護付き有料老人ホームを中心とした施設探しに変更しました。



他に旦那さまからいただいた条件は、施設の場所はどこでもよいが、大型施設ではなく30人以下の施設にして欲しいということでした。



さらに「ご存じであれば」として大手介護付き有料老人ホームの名前を挙げらました。

実は名指しで施設名をあげられる相談も結構あるのです。



当社はその施設さまともお付き合いがあり、担当さんに連絡したところ、条件に合致していて即入居できる施設が5店舗あるとの連絡が入りました。



各施設のパンフレットを取り寄せ旦那さまにご説明し気になる施設について見学の日程を調整しました。



件数が多いため、2日間に分けての見学となりましたが全てを見終わった後、旦那さまより、



旦那さま「家内をお願いしたいと思う施設がありましたのでそちらでの入居手続きをお願いします。」



と言われました。

このような時は決定理由を細かく聞くことはしません。



ただ、大きな勘違いの危険性を避けるため、さりげなく旦那さまに決定理由を伺いました。



老人ホーム見学では目的意識をもつこと


旦那さまはご自身で明確な目的をもって施設見学をされていました。


これは老人ホームの見学を検討されている方には参考になります。



旦那さまは入居者さまの顔と服を見ていたのです。

さらに入居者さまの笑顔が多いか、リラックスしてるのかを見られていたのです。



ご家族さまが入居者さまの服装が汚れていないかを確認することもあります。服装が汚れているのは、満足な着替えをしていないと判断し施設の質を確認するためです。



今回の5施設の中では一つだけ旦那さまが安心した施設があったのです。



同じ運営会社ですから他の4つが劣っているわけではありません。しかし、旦那さまにとってその1施設はご自身で納得された施設だったのです。



実は私も意見を聞かれたならば旦那さまと同じ施設をあげるつもりでした。ただし、推薦理由は少しことなります。



私が見学で感じたのは、その施設が全体的にのんびりとした感じで空気感が良かったのと、施設長の受け答えがしっかりしていたことが理由です。



また、入居担当の営業さんがゴリ押ししなかったのも大きな理由です。


結果として同じ会社の運営している施設を気に入っていたことになりますが理由は様々です。



早速、入居の手続きに取り掛かりました。営業さんから即入居可能と言われておりましたので入居日が出るまでそれほどの時間は必要ありませんでした。



若林の老人ホームに入居


旦那さまは、奥さまがご入居してからは週に1回のペースで面会に行かれているそうですが現在のところ、施設に対する不満は何もないと仰っています。



これは見学の段階で旦那さまがしっかりとした目で施設選びをしていることが大きな要因です。

さらに、営業マンからのごり押しが無いことも影響しています。



入居者さまの確保はライバル会社が乱立する世田谷区では難しいと言われており、過激なサービストークが展開されることがあります。



残念ながら営業マンはたいていの場合、本社勤務であり現場のスタッフと同じ方向を向いているとは限りません。



良いことばかり言われたが入ってみたら説明と全然違っていて愕然としたというようなトラブルにもなりかねません。



これは現場のスタッフと連携が取れていないことで発生しますが施設選びにおいてはあるあるなのです。



行き過ぎた営業をかけてくる場合は冷静な目を持つことが大切です。

そして、入居相談員の人柄などにより施設を決定するケースがとても多いこともまたあまり知られていない事実なのです。



ご自身で施設を探すことを考えている方は、施設の見学は必須と考えてください。

また、施設選びでは建物の新旧やサービス、料理の豪華さなど数値化しやすい部分に目を通すだけではなくそこで働いているスタッフさまや入居者さまの表情や関係値を見るようにしてください。



数値にならないところにこそ、施設選別において大切な部分があるということを忘れないでください。



迷ったら見学、どうしても決められない時はショートステイなどで実際に体験することで施設のホントは見えてきます。



ちなみに当社では見学には必ず同行させていただき、相談員の目で施設とご相談者さまの想いが一致しているかを確認しています。



プロによる徘徊に対するケア


認知症が進行している奥さまにとって老人ホームへの即入居は重要な課題でした。



徘徊は昼夜関係なくその方のお気持ち次第でいつでも起こります。

そして、24時間いつでも介護になってしまう生活は介護する旦那さまの生活やADLにも大きな影響を与えてしまいます。



ご入居した老人ホームにどのようなケアをしているのかを訪ねることが出来ました。



奥さまは徘徊時に転倒するリスクがあるため見守りは必須となります。

それは共有部で日中を過ごされることを意味します。



居室で徘徊された結果、転倒してしまうリスクがあるからです。

常に介護士が見守れる状況で安全を担保しなければなりません。



その施設でも同様に共有部で他のご入居者さまと一緒に過ごされていました。

そして、お母さまが立ち上がり徘徊をしようとすると介護士がそっと寄り添っていました。



これはとても素晴らしいことです。



私が経験したある現場では、転倒リスクのあるご入居者さま(パーキンソン病など)は共有部で見守りをしながら、立ち上がった瞬間に介護士がそばに行き座っていただくケアを行っていました。



人数の限られている介護現場において立ち上がった段階ですぐに座っていただくように声掛けをするのは仕方がないことだと思いつつも、その人の尊厳を考えれば正しい介助なのか疑問に思ってもいました。



しかし、当社がご紹介した施設は介護士が寄り添い歩行と手引き歩行を状況に応じて使い分けていたのです。



しっかりと介護技術の教育をされていることが分かります。

歩行介助にはいくつかの種類があります。簡単に表にまとめました。


歩行の種類と介助詳細

歩行介助の種類

介助内容

見守り歩行介助

対象者のそばで身体に触れないように見守る介助。自立歩行が可能な場合に行う介助方法

手引き歩行介助

対象者の両手を支えながら歩行する介助。

手ではなく腕全体を使って支える介助方法

杖歩行介助

対象者の横に寄り添う介助

利き手の反対側又は麻痺のある側に寄り添う介助方法

歩行器使用時の介助

歩行器の使い方を確認し見守り歩行する介助

ブレーキや障害物などに注意する介助方法

階段昇降時の歩行介助

階段での歩行介助

昇段時には対象者の斜め後ろに待機

降段時には対象者の斜め前に待機

理論や知識を知っていてもその場に応じて臨機応変に介助方法を選択できるのは相当なスキルと経験が必要です。



老人ホームのご入居相談を受付しております



当社では老人ホームの選び方やご入居に関するあらゆるご相談について完全無料でサポートを行っております。



入居相談員は全員、介護資格を持っており介護施設で働いてきた経験を持つ介護士です。



適正な施設の選び方、アセスメント、契約に関するサポートなど老人ホーム入居に必要な手続きに対して無料サポートを行っております。



またサポートについては一切の費用を頂いておりません。

ご入居後に成功報酬を求めたり、紹介施設にご入居頂かなくても違約金などを頂くこともございません。


これから老人ホームを探そうと考えているご家族さまは一度、お問い合わせいただければ幸いです。



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